会場は藝大千住キャンパスを離れ、足立区役所のすぐ裏手にある素敵な音楽ホール「わたなべ音楽堂<ベルネザール>」となります。お間違いのないようにお願いします。
足立区役所のすぐ裏手にある素敵な音楽ホール、「わたなべ音楽堂<ベルネザール>」をご存知ですか?木の香り漂う音響のすぐれたホールで、心から音楽を楽しむのに適したアットホームな空間です。
今回は、女性3声による古楽を中心としたア・カペラ・ヴォーカルアンサンブルをお届けします。
日時:2011年7月23日(土) 15:00開演(14:30開場)
会場:わたなべ音楽堂 <ベルネザール>
足立区中央本町4-12-5
わたなべ音楽堂ホームページ
定員:50名程度 *未就学児のご入場はご遠慮ください。
お申し込みについて
往復ハガキに①住所、②氏名、③電話番号、④入場希望者数(4名まで)をご記入のうえ、「ベルネザール公演希望」と明記し、郵送してください。
郵送先:〒120-0034 東京都足立区千住1-25-1 東京藝術大学アートリエゾンセンター「ベルネザール公演係」
(応募者多数の場合は、足立区内在住・在勤・在学の方優先にて、抽選させていただきます。)
締切:7月12日(火)
出演者プロフィール
CAPPELLATTE(カペラッテ)
2001年4月、針ヶ谷伸子、古川知子、田中理恵子により結成されたア・カペラ トリオ。3人は共に音楽大学卒業で、在学中よりヨーロッパ各国へ赴き、教会音楽の分野で研鑽を積む。日本においては珍しい女性3声による古楽グループとして、特に中世・ルネサンス時代の典礼音楽に多く取り組む。一方で、日本の唄をはじめ世界各国の民謡や伝承歌、また古い詩や言葉をモチーフにしたオリジナル曲をレパートリーとするなど、独自の柔軟で斬新な演奏スタイルを持つ。ア・カペラの原点とも言える教会音楽をベースに、ナチュラルで澄んだ発声が特徴で、ヴォーカル アンサンブルならではの繊細な響きで紡ぎだされる歌声は、“ヴォイス アート”と賞され、音楽を超え、声の神秘をも感じさせる。毎年自らプロデュースするリサイタルでは、古楽器や民族楽器を交え、衣装・照明にもこだわった空間演出を試みている。コンサートホール(東京オペラシティ、ミューザ川崎、都留うぐいすホール、福山リーデンローズ等)の主催公演のほか、美術館や博物館等でのギャラリーコンサート、講演会や学会等へのゲスト出演、クリスマス点灯式やファッションショー等各種イベントへの出演、またテレビ番組(NHK「里山の音景色」、「日光・月光菩薩 はじめての二人旅~薬師寺1300年の祈り~」等)のテーマ曲や企画CDの録音など、幅広い演奏活動を行う。2008年より「大いなる遺産」と題し、歴史的な建造物や遺跡を舞台としたシリーズ公演を企画するほか、これまでに映像や美術作品、モダンバレエ、プラネタリウム等とのコラボレーションをはかるなど、人の声にしかできない無限の可能性を模索している。アルバムCD「永遠につづく春」(avex classics エイベックス・クラシックス)/「風のきおく」(eist records イシュト・レコーズ)好評発売中。
オフィシャルホームページ
http://www.cappellatte.com