ベルネザール公演「イタリア・バロックの軌跡」開催しました(報告)
2011年 04月 11日
3月6日(日)に足立区内の音楽ホール、わたなべ音楽堂<ベルネザール>にて
サロンコンサート ベルネザール公演「イタリア・バロックの軌跡~誕生から熟成まで~」を
開催しました。
今回は、小型のパイプオルガンを持ちこみ、リコーダー、パイプオルガン、ヴァイオリンの組み合わせで
なかなか耳にする機会のないイタリアの初期バロックからヴィヴァルディの時代までの音楽を演奏していただきました。
演奏は、リコーダー古橋潤一さん、パイプオルガン能登伊津子さん、ヴァイオリン迫間野百合さんです。
楽器や、その時代の音楽についての説明も交えながら、
非常に和やかな雰囲気でコンサートが進められました。
古楽器の響きは木造のホールともとてもマッチして、
会場全体が豊かなバロックの雰囲気に包まれました。
最後、アンコールでは会場のお客様も一緒になってアリアCaporal Simon《シモン軍曹》を歌い、
大いに盛り上がりました。